落果聖のたいにーblog

文章練習にアニメの感想とか書くblog

絵師さんに依頼する人になるべくしてほしいこと

 ツイッターアイコンを頼むのも五万円が最低ライン(上げ足取り)と言う暴論はさておき

 成果物の値段が自分の労働時間への対価だと思うのならば、イラストレーターをやるべきでは無いだろう。一目見て内容がわかるイラストの方が拡散されやすいので文章だと拡散されにくいだろうが、依頼する側の都合と依頼される側の都合がある。(ついでにこのアカウントは依頼側なのでさらに言ってることが謎だ)

 

 少し話を変えよう。世の中にはいろんな物に値段がついている。例えば大富豪と昼食を共にする権利とか。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-01/PSESM56TTDWW01

 ウォーレン・バフェットとの昼食を共にする権利が今年は5億円だったそうだ。リンク先を読まないと思うので補足しておくとチャリティーオークションなのでバフェットさんの懐に入るわけでは無い。(もっとも質素な生活をする大富豪なのでいらないだろうが)

 

 この五億と言う値段がどこから導き出されるかと言えば、今までの実績から生み出された需要だろう。

 

 話を戻そう。イラストの最低価格をつけるのならばそのイラストが完成するのに見込まれる時間に自分の給与をかければ求め出せる。しかしそれは最低の価格であり、自分にどれぐらいの仕事が来るかでバランスをとらなければならない。

 

 そしてそれは依頼された側の都合で依頼する側は成果物に対しての値段しかだせないだろう。五万円で作られた絵の制作期間が五分だろうが五ヶ月、五年だろうが依頼した側は納期にさえ間に合えば良い。(五年の納期って何だ?)

 もし同じ絵を四万円で仕上げる人がいるのならば、普通はそちらに頼むだろう。そうならないようにするためにはそれ以外の付加価値をつけなければならない。以前からの付き合いといったコネから知名度(バフェットの話はこの為)などだ。

 

 こんな訳のわからないことバズらないでほしい。誰も得しない。普通に仕事が欲しいならある程度の相場を書いてほしい(ツイッターアイコンや1キャラでの単価など)