落果聖のたいにーblog

文章練習にアニメの感想とか書くblog

アイカツフレンズ! 第64話 ハニーキャットはギャラクシー☆ 感想

 スペカツとは宇宙のアイカツである。

 ハニーキャットはこれからあんまり掘り下げられないのかなって印象でした。(スタートゥインクルプリキュアの世界観と繋がってたら面白いけど)

 ある意味ではフレンズ路線の限界が見えてしまうお話。シャッフルデュオは一話かぎりで使い捨ててますしね…(見損ねてるから詳細を知らない夏休みになったら全話youtubeに再放送してくれると信じてる)スターズでは仕事の内容でキャラの超えるべき壁を決定していましたが、フレンズは二人の距離感が特に重視されてます。

 

 もうあいねもみおも熟練フレンズ感が出てますからね。距離感を出すとするならジュエルの有無でしょうか?

バンダイの商売上の都合感しかないのでたぶん関係ないでしょうけど…

スター☆トゥインクルプリキュア 第21話「 虹色のスペクトル☆キュアコスモの力!」 感想

あざとい

あ ざ と い

 諸事情的に中途半端にしかスタプリを見れていなかったけれど、キュアコスモ変身回その2

 新プリキュア登場回と言う事で作画や動きのやる気が凄まじかったですね(力尽きてた所もあるけれど)

 仲間になるとポンコツ化するけど何時までもつのかな?と思ったらすでにポンコツ化してる…

 そして新ED前の方は宇宙への興味でしたが、今回はもう一つのテーマのイマジネーションが歌われていました。

 人はどこから来るの?を聞かれたら、小さなお友達のご両親が反応に困るだろうな…

 それでも赤ちゃんはどこから来るのじゃないだけマシですね☆

 

 ネコ系のプリキュアはこれで三人目(数え間違えていなければ、タチとかネコとかそういうのを除外すれば)

 

 ストレートに語尾にニャ。

 

 マカロンはにゃおーんと言ってた記憶はあるけれど、ゆかりさんは性格がネコっぽいですからね媚びません。ビートはまずネコじゃない。

 

 ララ転校回でも語尾のルンに焦点が当てられましたが、それも個性と言う事で解決していました。公式を確認したらルンは口癖だそうです。

 アイワーンもだっつーのとよく語尾につけていました。

 

 個性としてのニャなんでしょうね。(あざとい)

 

 転校どうするんだろうね?(絶対あざとい)

 

 多様性もテーマと言う事でそう言う部分でも従来のプリキュアから見ても異質な感じのスタプリですが、仮面ライダーがそうであったようにプリキュアも今後プリキュアらしさと言う物を残しながら新しい方向性に挑戦していくのでしょう。

 

 

カヌレ スール百合アンソロジー  感想

百合アンソロ多くね!?
それはおいておくとしてスール百合アンソロジーカヌレ
マリア様がみてるは百合界隈の教養として成立しているのか、まんまなタイトルで出てきてしまいました。普段なら個別の感想を並べるのでしょうが数が多いし、何よりスールと言う単語がそのまま使えてしまう現状を考察する方がよっぽど楽しそうなので感想と言いながら特に感想はありません。(これがすごい的なのがあまり無かった)

 マリア様がみてるが最初に刊行されたのは1998年という時点でまだ生まれてない人も居るのではないでしょうか?比較としてテレビ版エヴァンゲリオンが1995年です。
 リメイクがされているわけでもなく、エヴァのように世間的なブームにでもなったわけでも無い。でもスールで学園の先輩が後輩を一対一で指導する内容とわかってしまう。(もちろん変化球的なのはありましたが大前提として)

 これはゲーム=ファミコンみたいな現象なのでしょうか? さすがにこの認識で生きている人間は今時いないでしょうけれど、マリみてが出てから特にブレイクスルーが無かったことの証拠になるのでは無いでしょうか?

 日常系のサブジャンルとして百合が存在することがほとんどで、百合そのものを題材にすることはほとんど無かったのでは無いか。女の子が大量にでてくる作品であれば近年ではアイドル物が数多く存在しますが、そのメインに少女と少女の関係性を扱った物を知りません。ほとんどが一部分にエッセンス的に存在しています。

 それを二次創作で個々人が勝手に解釈してるのが百合の現状でしょう。

 少女歌劇レヴュースタァライトがそういう状況を打破できたかも知れません。(ほとんど告白しているようなことをしているのが9人中5人)演劇のように戦いながら心情の発露や変化を表現しています。

 百合と言うジャンルが少女と少女の感情と関係性を描く物ならば、新しい感情表現や新しい関係性の開拓が今後必要になっていくでしょう。
 そうじゃないと30年後もスールと言ってそう。

絵師さんに依頼する人になるべくしてほしいこと2 五万は安すぎる?

について昨日短絡的に書いてしまったけれど、この発言が企業アカウントであると言うことを考えると五万円という数字は安すぎるのでは無いか、と思い始めてしまった。

 

小説を書くと言うことでひめむらさきさんに表紙を頼んだことがあるが、そのときはKDPの表紙で使いたいと言う趣旨を伝えていた。

特に問題の無いやりとりに思える。

 

絵守未来はMEWorks G.Kの公式アカウントだ

http://www.meworks.co.jp/

知らない会社なので調べてみたが絵師さんたちの個展を開いているらしい。そのコンセプトは指定なしで描いてもらい絵師さんらしさを出してもらうこと。

なるほど指定が無いのなら5万と言う金額が先に出てきてもおかしくない

 

問題はここからだこの会社の業務内容には

・キャラクター商品の企画及び その著作権意匠権・商標権の管理並びに利用
・上記全般に付帯する一切の業務

と書かれている。

実際に個展ではグッズも販売している

https://mikuemori.stores.jp/

グッズの値段高くね?と言う疑問も当然あるけれど。

チャリティと書かれた商品には

売上は運営費に充当させていただきます。また、色紙を提供していただいたイラストレーター様にも正当な報酬として還元されます。

チャリティ?

 

要するに五万円で著作権ごと買い上げているのでは無いかと言うことだ。

公式で自ら依頼する側と言っている以上クライアントに提供しているイラストは絵師に発注した物だろう。

 

 

個人が依頼するときはイラスト代とその使用する許諾のセットだ。(少なくとも私は)

私はひめむらさきさんが描いてくれた表紙に関して何の権利も持ってない。

著作権にはいろいろな物があり展示権や複製権などが含まれている。もし複製権ごと買い上げてグッズ販売で収益を上げているのならば五万円は安すぎる。

絵師を褒めろも単に飼い殺ししたいだけに見える。

絵守未来さん見てたら返信お待ちしております。

 

 

 

 

絵師さんに依頼する人になるべくしてほしいこと

 ツイッターアイコンを頼むのも五万円が最低ライン(上げ足取り)と言う暴論はさておき

 成果物の値段が自分の労働時間への対価だと思うのならば、イラストレーターをやるべきでは無いだろう。一目見て内容がわかるイラストの方が拡散されやすいので文章だと拡散されにくいだろうが、依頼する側の都合と依頼される側の都合がある。(ついでにこのアカウントは依頼側なのでさらに言ってることが謎だ)

 

 少し話を変えよう。世の中にはいろんな物に値段がついている。例えば大富豪と昼食を共にする権利とか。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-01/PSESM56TTDWW01

 ウォーレン・バフェットとの昼食を共にする権利が今年は5億円だったそうだ。リンク先を読まないと思うので補足しておくとチャリティーオークションなのでバフェットさんの懐に入るわけでは無い。(もっとも質素な生活をする大富豪なのでいらないだろうが)

 

 この五億と言う値段がどこから導き出されるかと言えば、今までの実績から生み出された需要だろう。

 

 話を戻そう。イラストの最低価格をつけるのならばそのイラストが完成するのに見込まれる時間に自分の給与をかければ求め出せる。しかしそれは最低の価格であり、自分にどれぐらいの仕事が来るかでバランスをとらなければならない。

 

 そしてそれは依頼された側の都合で依頼する側は成果物に対しての値段しかだせないだろう。五万円で作られた絵の制作期間が五分だろうが五ヶ月、五年だろうが依頼した側は納期にさえ間に合えば良い。(五年の納期って何だ?)

 もし同じ絵を四万円で仕上げる人がいるのならば、普通はそちらに頼むだろう。そうならないようにするためにはそれ以外の付加価値をつけなければならない。以前からの付き合いといったコネから知名度(バフェットの話はこの為)などだ。

 

 こんな訳のわからないことバズらないでほしい。誰も得しない。普通に仕事が欲しいならある程度の相場を書いてほしい(ツイッターアイコンや1キャラでの単価など)