小説を書くために必要なネタ集め
小説は書きたい。でも何の小説を書いて良いか解らない。
なろう系小説のパクってこいや!
と言うのはあんまりなのでまっとうな手法で作品の主題をどうやって探すかを考えましょう。
モチーフから考えるパターン。
これは本当に何でも構いません。例えば吸血鬼をモチーフにしたとしましょう。
吸血鬼のイメージとしては、血を吸う。強い。十字架に弱い等色々思いつきますね。
ではそこから追加していきましょう。
血を吸わない吸血鬼。
クリスチャンとして清貧な毎日を送る吸血鬼。
弱い吸血鬼。
太陽に憧れる吸血鬼。
もう吸血鬼のイメージとは全然関係無いのでも良いでしょう。
引きこもって最強のFPSゲーマー吸血鬼。
吸血鬼(コンビニ店員)
ぼっち系吸血鬼。
独りぼっちの吸血鬼が友達を手に入れるお話
孤独の城のリリー(宣伝)
じゃあどうしてそうなったのか? それをどうやって克服するのか。
それでストーリーとして成立します。ので肉付けしていってください
例えばキャベツ、コウノトリ、農家、野菜、等色々と思いつきますね。
別にそこからキャベツにこだわる必要もありません連想ゲームです。
キャベツじゃ無くてトマト
トマトが人を襲う。そうカルト的な人気を誇る映画アタックオブザキラートマト
最近の傾向から言えば、無茶苦茶離れている方が読者の目を惹きやすいでしょう。
幼馴染の自動販売機にプロポーズした経緯について。
もうなんで自販機が幼なじみなのかが良くわかりませんよね。
物語が思いつかない時はとりあえず無茶苦茶な物を合成してしまいましょう。その本来はくっつかない物の合間を埋める為の要素が物語りになるはずです。
人によってはそれ専用のカードを作って物語を組み立てる練習もするそうです。
と言いつつそんな手法を使った記憶は無いですけどね!