落果聖のたいにーblog

文章練習にアニメの感想とか書くblog

アイカツスターズ 15話

泣きながら見てました(今週二度目)

ただの涙腺の緩い人になっていますね。

 

今までのアイカツは基本的に優しい世界観でした。

基本的に悪人は居ないし、悪役も居ないし、ただ、夢を目指す為のハードルがあって、それを飛び越えていこうとする。

 

その一つとしてデザイナーからプレミアムドレスを貰うと言う物がありました。

アイスタはセルフプロデュースドレスだって自分でデザイン。

 

じゃあアイドル達を認める役は誰がやるの? S4?

と言うのは放映前から気になっている所でした。

 

しかしS4は神崎美月と違って神格化されておらず、目標にはなっても勇者に武器を授ける信託者のような役割にはなれそうもありません。

 

アイカツでのスターライトクイーンの作中での扱いはあまり大きくなく、それぞれ別の方向性のアイドルを目指していくと言う感じでした。

神崎美月の存在が大きすぎて、スターライトクイーンはあくまで神崎美月と言う偶像を作りあげる道具の一つでしかありません。

 

アイスタはそれぞれの道にS4が目標として存在しています。

 

S4になれる勝者と敗者が明確に出てくる

 

もちろんアイカツにだって会ったことだけど(いばらの女王、トライスターの選考、神崎美月の一日マネージャー)

 

今回の夜空が真昼叩くシーン

 

アイカツとアイスタが別作品であることが明確に描写されたシーンです。

 

それと同じぐらい夜空の書いたドレスを真昼が塗る事によって関係が修復する展開もアイスタならではです。

 

アイカツにおけるドレスは力と勇気をくれる物であって、自分たちで作り出す物ではありません。(そらちゃんの話は止めようね。ややっこしいから)

 

アイスタはアイカツと違って優しく無いかも知れません。

努力が実らず、認められない世界である可能性。

 

それでも助けてくれる仲間がいる世界なのは、今回の小春ちゃんが証明しているので、若干安心?

 

あとM4の朝日、姉妹百合空間すぎてもう完全に居場所無いよね。

 

アイカツスターズ 16話感想 - 落果聖のたいにーblog